7月18日(土)にアド街ック天国で、武蔵小金井のパティスリー、オーブン・ミトンが紹介されました。
ミトンズ・シュークリームが人気と紹介されていましたが、スタジオで薬丸さん達が食べていた焼菓子も大絶賛されていました!
あの焼菓子は何だったのか?お店で買えるのかお伝えします!
【アド街】スタジオで食べていたオーブンミトンの焼菓子は何?
ずばり、スタジオで食べていたクッキーは「キッフェルン」です。
下の写真の左上に写っている月の形のクッキーがキッフェルンです。
「キッフェルン」とはドイツ語で三日月を意味する言葉で、キプフェルと日本語表記されていることもあります。
クリスマスの時期にドイツなど作られている伝統的な焼菓子です。
「混ぜ方だけであんなにおいしくなる?」「ん~~!なにこれ!?さっくさく!」
と薬丸さんや山田五郎さん達が驚きとともに絶賛していました。
テレビでも紹介されていましたが、サクサクの口どけはゴムベラを使って生地を押し付けないように混ぜる「サブレ(クッキー)混ぜ」
できた生地を作業台に一度押し付けて、空気の穴を小さくする「ミトン流フレゼ」という混ぜ方の技法にあります!
お取り寄せはできる?
お取り寄せはできます!
しかし、現在は店頭販売が優先(個数制限あり)で、発送の受付は8月以降、準備ができ次第行うそうです。
テレビで紹介されて、店舗にお客様が殺到し大混雑している様子です。
しばらく落ち着いてから、注文すると良さそうですね。
インターネットでの注文はこちらのHPから行うことができます。
キッフェルンのレシピは?
インターネット上に小嶋ルミ先生のキッフェルンのレシピは、残念ながら載っていません。
キッフェルンの作り方が載っているのは以下の2つの本です。
おいしい!生地
キッフェルンの他にも、紅茶のサブレやスコーン、シフォンケーキなど、知りたい焼菓子の作り方がまんべんなく載っています。
お菓子作りをよくする方の中では、「すり切れるほど読んだ」「バイブルにしている」など、ファンの方も多いです。
小嶋ルミの美味しいクッキーの混ぜ方
もう一つ、こちらは2020年3月に発売された最新刊。クッキーのレシピがなんと27種類も載っています!
「パイクッキー」「フレンチファッションクッキー」「トライアングルクッキー」など最新レシピも!
さらに秘儀の混ぜ方を動画で確認できるQRコード付き。マジ最高!
こちらにレシピ本の動画がありました!
身近で何度も作り方が確認できるなんて、お菓子教室にいるようです。
ぜひ、レシピ本と合せて見てみてくださいね。
あんなに、おいしそうなキッフェルンですが、材料はとてもシンプル。
バター、粉糖、製菓用小麦粉(薄力粉)、コーンスターチ、ヘーゼルナッツパウダー(アーモンドパウダーで代用可)の5種類です。
アーモンドパウダーを代用品として使えば、身近なスーパーの製菓材料コーナーで手に入るものばかりです。
お取り寄せが待ちきれない方は作ってみるのもいいですね。
そのほかのクッキーのレシピはある?
無料のものは残念ながら掲載されていませんが、オンラインで学べるレッスンの中で2種類のレシピが公開されています。
アイスボックスクッキー
シンプルで作りやすいけれども、サクサクの食感にするにはコツが有る「アイスボックスクッキー」
くるみ、レモンなど数種類のバリエーションと、丸だけでなく三角にまとめる方法も紹介。
秘儀の「サブレ混ぜ(クッキー混ぜ)」「ミトン流フレゼ」も動画で説明されています。
アイスボックスクッキーby小嶋ルミ |
絞りだしクッキー(ヴィエノワ)
さらっさらの砂のようなくちどけが特徴の絞りだしクッキー!
一度食べたら、忘れられない衝撃の食感です。
クッキーの作り方ときれいな波型に絞りだす技術がレッスンを通して学ぶことができます。
絞り出しクッキー by 小嶋ルミ |
まとめ
小嶋ルミ先生の焼菓子は、奥が深いですね…!
小嶋ルミ先生のレシピは分量がg(グラム)単位の表記で計量が細かく、混ぜ方も簡単ではないですが、その分、自分でも驚くほどおいしいお菓子ができます!
混ぜ方が先生と全く同じにできなかったとしても、手順と作り方に気を付けるだけで、劇的においしさが変わるんですよ!
と、こうして小嶋ルミ先生流にはまっていくのですが…
皆さんも一お取り寄せや、手作りをしてオーブンミトンのクッキーを楽しんでくださいね。
小嶋ルミ先生の技法を身に付けたいかたはこちらも合わせてご覧ください。
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