この記事では、保育園におむつを持っていくときの名前の書き方と袋への戻し方を詳しく解説しています!
保育園に入園が決まって「おむつには一枚一枚名前を書いて持ってきてください」と言われたとき、
衝撃ではありませんか?
え?おむつって、これ全部?ただでさえ忙しいのに、名前書くの???
私も、かなり驚いたことを覚えています。
そして、実際におむつに名前を書こうと思うと以下のようないろんな疑問が出てきました・・・
- おむつのどこに書くのか?
- 苗字を書くのか?名前だけか?
- 名前を書いたオムツをどうやって持っていくのか?
- 他の人はどうしているのか?
そこで、オムツ替え歴8年以上の私が初めておむつに名前を書く方に、名前を書く場所、おむつのラクな持って行き方を詳しくお教えします。
他の人のおむつの名前書きは見る機会がないので、参考にしてみてくださいね
オムツの名前の書き方は?
ここから、具体的におむつへの名前の書き方を説明します。
書く場所はどこ?
書く場所は「おむつのうしろ側」テープの下あたりです。おむつに「うしろ」や「Back」と書いてある方です。
生地がふわふわしていて、けば立っていていますが、問答無用ここに書きます。
苗字と名前のどちらで書くか?
これは園によって「名前だけ」「フルネーム」など差があるようなので、念のため先生に確認した方がいいです。
うちの保育園では基本的には「名前だけ」だけでOKでした。
ひらがな、カタカナどちらでもいいです。
大きさは名前が読めればOKです。小さすぎないようにしましょう!
うちは、双子がいるためおむつには「苗字だけ」を書き、どちらでも使えるようにしました。
お名前スタンプと油性ペンどちらがいい?
これは人によって様々ですが、私は断然「油性ペン」をオススメします!
お名前スタンプの方が楽ではないの?
と思わえれるかもしれませんが、私は実際にお名前スタンプを使ってみて以下の点でとても使いにくいと感じました。
- おむつがふわふわなので、力を入れて押さないとインクがつかない
- 固い、平らなところ(テーブルなど)でないとスタンプが押せない
- 補充したインクがすぐ乾く
- インクの補充がとても汚れる、しかも落ちない!
うちは双子のため、保育園に持っていくオムツが1ヶ月で200枚以上(オムツSサイズ4パック)必要でした!
スタンプではインクもすぐなくなり、逆に時間がかかりました…
大量にオムツに名前書きが必要な場合は、確実にインクが出てどんな場所でも書ける油性ペンがおすすめです。
ちなみによくあるサクラクレパスの油性ペン「マイネームツイン」よりも、
ゼブラの油性ペン「おなまえマッキー」の方が、インクがよく出て濃くつきます。
しかも、ペン先が硬めでなかなかつぶれません!!
ふかふかのおむつの表面には「おなまえマッキー」が断然おすすめです!
ちなみに私が使っていたスタンプはシャチハタの「どこでももちものスタンプ」
オムツにはあまり使えませんでしたが、可愛いイラストがついているので、洋服のタグ名前を書くときに使っています。
布にも押せて何度も洗ってもにじまず便利です。
名前を書いたオムツは元の袋に入れて持っていくとラク!
名前を書き終えたオムツは、オムツがもともと入っていた袋に再度入れて持っていくとラクです!
そうすると改めて別の袋を用意する必要がなく、持ち運びやすいからです。
私ははじめはそうと知らず、別のビニール袋に入れていましたが、実際に4月に登園してみると、封を開けたオムツの袋に再度オムツをいれて持ってきているママがほとんど!
えー!元の袋に入れるなんて誰も教えてくれなかった!しかも、どうやってやってるの??
と私のように驚いているあなたに、私が試行錯誤して編み出した(?)オムツの袋への入れ方をお教えします。
実際のオムツの名前書きから袋に戻すまでを解説
では、実際に名前を書いて袋に戻すまでを写真付きで解説します。
実は、他の人がどうやっているかって見る機会がないと思うので、参考にしていただけたら幸いです。
今回は、床に置いて名前を書いていますが床だと気になる場合はもちろん机の上で作業して頂いてもOKです。
①オムツを袋から出す
おむつを袋から出すときは、以下の2つがポイントです。
- 袋の上を切って取り出し口を作る(サイドの取り出し口は使わない)
- 順番通りに一掴みにして並べる(名前を書く面を上にする)
はじめから、名前が書きやすく、しまいやすいようにします
オムツの袋の上を切って、取り出し口を作ります。その方が後でオムツを戻しやすいからです。
同じ袋を再利用するため、横にあるおむつの取り出し口は使いません!横から取り出すとしまうときにしまえなくなって大変です。。
オムツは順番通りに一つかみにして、取り出し並べます。この時に名前を書く面が上に来るようにします。
どの順番に取り出したか、わかりやすいように私は上段のおむつを上、下段のおむつを下に置くようにしています。
次に流れ作業で名前を書いていきます
②オムツに名前を書く
名前を書くときは、以下の2つがポイントです。
- 名前を書く面を上にする
- 重ね順を崩さないように名前を書く
もともと重なっていたおむつの順番を崩さないこと、が最大のポイントです!
私はいつも下段のおむつの最後に取り出したものから順に、名前を書いていきます。
名前を書いたら、裏返して置き、その上に書いたものをどんどん重ねていきます。こうすると順番が崩れません。
ちなみに、一番最初に書いたオムツは乾ききっていないインクが床につくので、空いている袋を下敷きにして置いています。
全部、名前を書き終わってもオムツの重ね順は変わっていません。
③オムツを袋に戻す(これが難しい!)
最後に、名前を書いたオムツを元に戻すときは以下の2つがポイントです。
- 袋を横倒して順番にオムツを入れる
- 最後に入りきらない時は、既に入っているオムツと一緒に滑り込ませる
ここは難しいので順番に解説していきますね。
おむつの袋を横に倒して、「最後に取り出したオムツ」から順番に入れていきます。
ひとかたまりになっているので、そのまま掴んで入れやすいはずです。
下段に入っていたおむつを取り出した順番と逆から入れていきます。一つ前のおむつを取り出した順番の写真を御覧ください。
下段右から①、下段右から②、下段右から③と順番に取り出したものを、③→②→①の順番で入れていきます。こうするともともとおむつが入っていた順番が崩れません!
下段と同様に上段のおむつも取り出した順と逆に③→②→①の順で入れていきます。
最後のおむつまで入ればよいですが、入り切らない場合は次のSTEP4でお伝えする方法を試してみて下さい。
左の写真では上段右から①の最後7枚のおむつが入り切らない状態です。
もう無理…と諦めなくても大丈夫ですよ!
残り少なくなったら、先に入れられる分だけのおむつを先に袋に入れておきます。
今回は残り7枚のおむつのうち、先に4枚を袋に入れておきました。
最後の3枚は入り切らなそうですが、とりあえず袋に半分ほどまで差し込みます。
ここからが匠の技です!
残りの3枚を袋に半分ほど入れたら、先に袋に入れたおむつを2枚ほど半分くらい引き出して一緒にもちます。
おむつ5枚をしっかり持って、ギューッと袋に滑り込ませると…なんとおむつが全部入ります!
これが、私が毎月400枚以上おむつに名前を書いてきて、編み出した技です。(双子だったため毎週2パックおむつを持っていっていました。)
ムーニーやGOONなどかなりぎゅうぎゅうに詰まっているオムツだと入れるのが一苦労ですよね。大容量タイプのおむつでも同じようにできます。
名前書きだけでも大変なのに、袋詰めで苦労していた方、ぜひ参考になさってみてくださいね。
まとめ:名前はおむつの後ろにお名前マッキーで書く!
ああ…こんなにおむつの画像ばっかりで…
ただでさえ毎日見ているのにもう見たくないですね…
オムツの名前の書き方と袋への戻し方をまとめると、以下のようになります。
- 名前はおむつのうしろ(テープの下)に読める大きさで書く
- 下の名前を書いておけば基本はOK(フルネーム、名前、苗字の指定があるかは先生に確認する)
- お名前スタンプよりも油性ペンの「おなまえマッキー」が断然おすすめ
- おむつを袋から出すときは袋の上部を切って取り出す
- 取り出す順番を崩さないように名前を書く
- 最後に入れるおむつは、半分ほど袋に入れ、すでに入っているおむつと一緒に滑り込ませる
オムツへの名前の書き方は他にも、最初に袋を上段と下段で切ってしまう!という大胆でユニークなものもありました。
オムツへの名前書き、本当に大変ですよね。。
私はおむつに名前を書くときは、少しでも時間を短縮しようとひらがなの苗字をつなげて書いていて、
なんかもうサインみたいになってます…
名前書きの時間を少しでも短縮できるよう参考にしてみてくださいね!
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