【受講録|3回目】バタースポンジ合格!ジェノワーズスペシャリストに認定されました!

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バタースポンジ提出3回目
バタースポンジ合格

2回目の提出後、あともう少しというところまで到達し、3回目の課題を提出後、

なんと合格を頂けました!!!

Mako

合格した練習方法と写真は以下でご紹介します!

前回の課題は、以下の2つでした。

  1. 断面の大きい気泡をなくすこと
  2. 作業台から離れ、バタースポンジ混ぜ、ジェノワーズ混ぜ共に一定の位置にゴムベラを持ってくること

①「断面の気泡をなくす」のはどのようにしたらできるのか、はっきり答えは分かりませんでした。

ですが、きっと

「丁寧に生地を混ぜることができれば気泡もなくなるのでは?」

と考えました。

今までも、効率よく、上手に生地を混ぜられたときは出来上がりの気泡が少なく、キメが整っていたからです。

過去の生地の比重と断面を見比べると、比重が重いときは気泡すらできないくらい目が詰まっていました。

そこで、

まずは生地の温度を高くして比重を軽く、あとは混ぜ方を練習しよう」

と考えました。

私の予想通り、比重も軽く、混ぜ方もうまくいった!という時の断面はきれいに整い気泡も少なくなりました!

どのように練習したのか、ジェノワーズスペシャリスト受講中の私が詳しく解説します!

Mako

焼き上がりの生地に大きい気泡ができてしまう、という方はぜひ参考にしてみて下さいね。

目次

3回目の提出までに練習したこと|混ぜ方のマスター!

2回目の添削を踏まえ、3回目の提出までにやったことは以下の通りです。

  • バタースポンジ混ぜ、ジェノワーズ混ぜを一定の位置で行う

最後はやはり、小嶋流混ぜ方のマスターですね!どのような練習をしたか解説します。

バタースポンジ混ぜ、ジェノワーズ混ぜを一定の位置で行う

生地の温度を下げないよう保つことができるようになったので、最後は混ぜ方を重点的に練習です。

見本の動画を見て、バタースポンジ混ぜのスピード、手の動かし方を確認。


9時の位置でゴムベラを上にあげ、一度止める位置はいつも一定になるよう繰り返し練習しました。

また、ジェノワーズ混ぜについても、生地を傷めないような圧力のかけ方、最後にゴムベラを返す位置は右寄りにすることを意識。

素振りで混ぜ方が確認出来たら、本物の生地で実践です!

混ぜている様子
ジェノワーズ混ぜの返し位置は右寄りに!
Mako

何度も練習していると手が慣れてきて自然な動きになってきました

練習過程|気泡をなくすには混ぜ方が大切!

2回目の提出後は2回練習し、3回目で提出しました。

14回目12月12日
14回目 2021年1月12日
12月18日15回目
15回目 2021年1月18日

温度を下げないようにできたので、安定的に比重を軽くできるようになりました。

気泡も少なく、均一な生地表面です。

このことから、生地の大きい気泡をなくすためには

  • 生地の温度を下げないようにする
    →粉と混ぜやすくなる
    →結果的に比重が軽くなる
  • ジェノワーズ混ぜ、バタースポンジ混ぜ共に一定の混ぜ方(圧力、ゴムベラの返し位置)をする
    →均一な混ざり方になりキメが整う
    →大きい気泡がなくなる

ということが分かりました!

Mako

安定した混ぜ方で均一な生地になるんですね!

【3回目】バタースポンジの提出写真

3回目の提出写真は以下の通りです。前回合格したものを除き3つ提出しました。

  1. ②比重を計った様子
  2. ⑥焼き上がり3~4分後の正面の高さ
  3. ⑦カットした面
②比重を計った様子 69g
1月18日16回目正面
⑥正面高さ 6.2cm
⑦カットした面

比重は前回は軽すぎでしたが、今回は規定内。正面の高さも6.2としっかり伸びました!

カットした面も、大きい気泡が目立たなくなりほぼ均一なキメになっています。

Mako

混ぜ方も上手にできたしこれはいける!!

この写真と動画で提出を行いました。

【3回目】写真と動画の添削結果

写真は全て合格!!

写真課題は全て合格しました!

  1. 比重を計った様子 
    → 合格
  2. 焼き上がり3~4分後の正面の高さ
    → 合格
  3. カットした面
    → 合格

先生の見本通りに忠実に混ぜるとカットした面の気泡も消え、均一な仕上がりになるんだと改めて実感しました!

Mako

練習方法が間違っていなかったことが分かり嬉しい♪

動画も合格!!

添削を担当されている先生のがOKだと思ったら、最終チェックは小嶋ルミ先生が行うそうです。

小嶋ルミ先生からも…

「今回で合格です」

という結果が頂けました!!

Mako

わああああああ!!!嬉しすぎるっっ!!

長いゲームを全部クリアしたような達成感…!嬉しすぎます!!

先生からは以下のメッセージを頂きました。

改善点を直すご努力が結果として表れ、とてもお上手に混ぜられています。数々の難点を不屈の精神と鍛錬で見事に理解・体得されましたね。

不屈の精神と鍛練…!なんだかすごい修行をしてきたようですが、確かに練習は試行錯誤で地道なものでした。

ですが、そのおかげで

先生と違うのはどこか?
どうしたら見本に近づけるか?
何がうまくできない原因なのか?

を考えることができるようになりました。

Mako

「自分で生地の良し悪しが判断できる力」が養えたと思います!

小嶋ルミ先生からも嬉しいお言葉を頂きました!

小嶋ルミ先生

この度は合格おめでとうございます。
ミトン教室はグループレッスンで個人的に指導をすることは少ない為、1年2年ではまず習得は難しいです。短期間で混ぜやはらいの技術を身に着ける所まで到達されたのは、とても素晴らしいことです。

対面ではないけれども、この講座の最大のメリットは、

お菓子教室ではできない「マンツーマンレッスン」をオンラインでしてもらえること

お菓子教室に通えない私には、本当にありがたいです♪

小嶋ルミ先生

この基礎技術、生地を見る力が必ず役に立ちます。これを基に更に美味しい素人を超えるお菓子を作ってください。
より多くの方がこの味を体感し、作る楽しさ、完成の喜びを知って頂けましたら、お菓子作りの伝道師として私も嬉しい限りです。

分かりました!これからもおいしいお菓子作りの為に、練習と研究を続けたいと思います!

Mako

講師の先生、小嶋ルミ先生、長期間ご指導いただき誠にありがとうございました!

>>素晴らしい講師の先生方のご紹介はこちら!

まとめ|自分の力が評価されたことが嬉しい!!

お菓子作りは好きだけれども、製菓学校にも行ったことがなく、独学の私は、自分の技術が一般に通用するのかいつも不安に思っていました。

Mako

「みんなはおいしいって言ってくれるけど本当だろうか…?」

自分の作っているお菓子に対しての客観的な評価、技術があることを示すものがずっと欲しかったのです。

今回の講座を受講して、自分自身の研究と練習のおかげで、

  • 客観的に見てお菓子作りが上達したこと
  • 上手くできない時の原因を見つける力がついたこと
  • 身につけた技術を評価してもらえたこと

は、大きな自信になりました!

まだまだ、知られていない資格ではありますが、資格の知名度よりも

「小嶋ルミ先生が認定した技術が身についている」

ことの方が重要だと私は思います!

Mako

小嶋ルミ先生のお菓子作りに一歩近づけたということが何よりも嬉しいです♪

これからも、素人を超える美味しいお菓子作りを目指して、邁進していきたいと思います!!

私のように独学でお菓子作りをされている方、先生から客観的に技術の評価を頂けることは大きな自信になりますよ!

ぜひチャレンジしてみて下さいね!

╲一生モノの技術が身に付く!/

お菓子教室ではできないマンツーマンレッスン

バタースポンジ提出3回目

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