余白のある桃、グリークモモってなに？作り方や違いは？

ツイッターでいいね！が集まっている「余白のある桃」、インスタで話題の「グリーク桃」って一体何？と疑問に思っていませんか？

私も気になったので調べてみたところ、桃の種類ではなく「桃の新しい食べ方」のことでした！

どんな食べ方なのか、調べてまとめましたのでご紹介します。

余白のある桃とは？

余白のある桃とは、料理研究家のなかしましほさんがおすすめしている、美味しい桃の食べ方のことです。

作り方は公式ツイッターにかかれています。

余白のある桃（言い方）のおいしい食べ方。

桃は縦にぐるりとナイフを入れ、捻って二つに割り、種をスプーンでくり抜く。

くぼみに1時間水切りしたヨーグルトを詰め、はちみつをかける。

スプーンですくって食べる🍑 pic.twitter.com/fuYlmMCM7W

— なかしましほ (@nakashimarecipe) July 6, 2020

なかしましほさんによると、桃の真ん中にのせるのは

の順番でおすすめ。

「うまい×100！」「ペロリでした」「今から桃を買いに行くことにしました(笑)」など、作ってみた方がぞくぞくでています。

ちなみに、「余白のある桃」というネーミングの「余白」というのは、何のことを指しているのか、具体的な記載はありませんでした。

ただ、ツイッターのやり取りから推測すると「余白のある桃」とは食べ方以外に、以下のことのように思われます。

桃を全部切らずに、種だけとってヨーグルトを落とし、スプーンで食べる…この食べ方が、ちょっとした贅沢で余裕のある暮らしを思わせますよね。

グリークモモとは？

グリーク桃とは、桃の中にギリシャヨーグルトを詰めたスイーツのことです。

韓国のカフェで話題になっています！

ちなみにグリーク(Greek)とは「ギリシャ(人)の、ギリシャ(人)風の」という意味があり、海外では水切りヨーグルトを「Greek yogurt」(グリークヨーグルト)と呼んでいます。

日本にはないのですが、韓国の江南エリアの清潭洞（チョンダムドン）にある、「SPITICO（스피티코）」というカフェで食べられます。

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余白のある桃、グリークモモの違いは？

基本的な材料はほとんど一緒ですが「余白のある桃」とは以下の点が違います。

余白のある桃はシンプルですが、グリーク桃は他にも、様々なバリエーションがあります。

桃の中に詰めるクリームは、

など、組み合わせがたくさんあります。

余白のある桃と同じようにはちみつをかけることが多いようですが、メープルシロップ、アガベシロップ、ジャムなどをかけるレシピもありました。

まとめ

これからが旬の桃！おうちでもおやつや朝ごはんに簡単に作れそうですね。

「余白のある桃」と「グリーク桃」をまとめると以下のようになります。

余白のある桃

1. なかしましほさん考案
2. 半分に切った桃の種をくり抜き、水切りヨーグルトをのせ、はちみつをかける
3. 「余白」とは味の余白または、大きさの余白のことなのかも？

グリーク桃

1. 韓国カフェのSPITICCOが発祥
2. 桃をまるごと1個使い、種をくり抜いて生クリームを入れる
3. クリームの種類にはバリエーションが多い
4. グラノーラをのせたり、敷いたりしてトッピングする
5. メープルシロップ、アガベシロップ、ジャムなどをかけることもある

水切りヨーグルトを作るのが面倒だったらスーパーで「パルテノ」や「ギリシャヨーグルト」を買ってきてしまってもいいですね！

桃がたくさん手に入ったら、ぜひ試してみてくださいね！